イワサキ経営スタッフリレーブログ

2026年04月

2026.04.18

明日を少し楽にする「自分のリズム」

経営は決断の連続であると言われます。日々、目まぐるしく変わる環境の中で、常に正しい決断を下し続けるのは、決して簡単なことではありません。だからこそ、大切にしたいのが日々の習慣です。自分なりの型を持つことで、少しでも心に余裕が生まれると思います。

難しいことではなく、明日を少し楽にするための小さな習慣を3つほど紹介します。

一つ目は、朝一番に「今日やらないこと」を決める習慣です。出社してすぐにメールを開くと、その日は突発的な連絡に振り回され、その対応だけで終わってしまうことなどもあるのではないでしょうか。だからこそ、まず「今日はこれ以外やらない」という最優先事項を一つだけ手帳に書き出す。意外かもしれませんが、何をするかより「何を後回しにするか」を決める方が、経営判断には重要です。優先順位を絞り込むだけで、忙しさに振り回される感覚がふっと軽くなり、本質的な業務に集中できる時間が生まれます。

二つ目は、1日15分だけデスク周りの清掃を行うことです。これは単なる掃除ではありません。不要な書類を捨て、デスクを拭き上げる。この動きが、実は複雑に絡み合った頭の中を整理する作業になります。視界がスッキリすれば、滞っていた思考も流れ出し、午後からの判断力が劇的に研ぎ澄まされます。

三つ目は、帰宅前に「明日の一歩目」を準備することです。明日一番に着手する資料を机に出しておく、あるいは付箋に作業内容を書いて貼る。これだけで、翌朝の「何から始めようか」という迷いが消え、スムーズに仕事に入れます。区切りを明確にすることは、脳をオフにする合図にもなり、プライベートの時間をリラックスして過ごす助けにもなります。

習慣とは、意志の力に頼らずに自分を助けてくれる味方のようなものです。まずは明日、何か一つ、自分を整える時間を意識してみてください。その小さな積み重ねが、いざという時の決断を支え、数年後の会社を支える大きな力へと変わるはずです。

イワサキ経営グループ 監査部四課 小田原凌

2026.04.10

星空を見上げて考える、私たちの「豊かさ」

皆さんは最近、ゆっくりと星空を見上げたことはありますか?

「経済の話と星空なんて関係ないじゃない」と思うかもしれません。でも、実は夜空の星たちを眺めることは、経済の仕組みを学ぶのとよく似ているのです。

都会からは数えるほどしか見えない星も、空気が澄んだ場所に行くと、こぼれ落ちそうなほどの輝きを見せてくれますよね。私たちは、その美しさに感動して、遠くのキャンプ場まで足を運んだりします。

経済学でもこの「なかなか手に入らないものほど価値が上がる」という仕組みを大切に考えます。みんなが欲しがるけれど数は限られている・・・そんな「希少性」がモノの値段や価値を決める大きなヒントにつながっているのです。

夜空に光る星の中には、何百年も前の光がようやく地球に届いているものもあります。実は、私たちがニュースで目にする経済のデータも、少し似たところがあるのです。

「景気が良くなった」「物価が上がった」という数字は、実は数ヵ月前の私たちの活動が形になったもの、つまり私たちは常に「過去の光」を見ているようなものなのです。大切なのは、今の数字に一喜一憂するだけでなく、その光をヒントにして「これからどんな星(未来)が光り出すか」を想像するワクワク感かもしれません。

今、たくさんの民間企業がロケットを飛ばし、新しいビジネスを宇宙で作ろうとしています。これはただの冒険ではありません。新しい技術を生み出し、私たちの暮らしをより便利にするための「未来への投資」です。

かつて星を頼りに海を渡った人々が新しい世界を見つけたように、現代の経済もまた、星空の向こう側に新しい豊かさを探そうとしています。

経済とは数字を追いかけることだけではなく、私たちがどんな未来にしたいか」を選ぶことでもあります。

仕事帰り、ふと星空を見上げて「あの星の価値はどれくらいかな?」「未来はあんな風に明るいかな」と考えてみる。そんなちょっとした心のゆとりが、賢く温かい経済の視点を育ててくれるはずです。

イワサキ経営グループ
相続資産税静岡 小谷瑞穂

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