イワサキ経営スタッフリレーブログ
2008年07月
2008.07.29
35周年記念講演会 ~栗原徳生~
イワサキ経営グループは、昭和48年「岩﨑一雄税理士事務所」として開業して以来、
今年で35周年を迎えました。
35周年を記念して、7月27日に記念講演会をおこないました。
特別講師は、アテネ五輪サッカー日本代表監督、現在サッカー解説者の「山本昌邦」氏。
「夢を追いかけて」と題し、ご自身の指導者としての経験から、人材育成、リーダーシップについて熱の入ったご講演をいただきました。
どのような分野でも一流になるには、常に高い目標を意識して、達成するまであきらめないことが必要。
経営者、指導者は結果を個人に追い求めるのではなく、一流になるための考え方や、やる気を出させること、高いモチベーションの維持をするための環境づくりが重要だということを学びました。
今回あらためて感じたことは、一流の方の話を聞くこと、見ることの重要さ。
世界基準を知っている方の話はどれをとっても重みを感じ、惹きつけられました。
普段当たり前のように行っている仕事や出た結果に対して満足して終わりではなく、さらなるレベルアップのために必要な情報を求めていく。
今回の講演会はまさにその目的どおり学ぶことができ、その機会を設けることができたことに感謝しております。
お客様と共に歩んできた35年の歴史を再確認し、これからも「経営計画」を通じて未来永劫お客様と歩んでいけるよう努力していきたいと思います。
2008.07.15
「エコスポ」 ~望月正孝~
皆さんは、「エコスポ」ってご存知ですか?
あまり聞きなれない言葉かと思いますが、「エコロジー・スポーツ」の略で、環境に配慮して運営されるスポーツイベントのことをいいます。例えば、2008年の3月に東京都の主催で行われた「東京マラソン」では、大会事務局が競技時間中に消費したエネルギーや、看板、簡易トイレなど使用した物品の製造から廃棄までにどれだけの二酸化炭素(CO2)を排 出したかを数値化して発表しました。また、ボランティアスタッフ用のジャンパーや帽子はペットボトルを再生して製作しています。
Jリーグサッカーの清水エスパルスも同様にエコスポに力をいれています。具体的には、紙コップ回収リサイクルの推進、サポーターにMYカップやMY箸の推奨をしたり、エコマッチの実施、社有車のエコカーへの切り替えや日本平スタジアムのエコ化も推進しています。
スポーツ界に限らず、私たちが日常生活の中で気をつけることも、エコを推進する鍵になります。水の締め忘れ、電気の消し忘れ、人がいないところの電気を消したり、通勤時に車でなく、公共交通機関を利用する日を作るなど、考えればいろんなエコがあるはずです。
現状のまま社会が発達すればするほど、環境が破壊され、やがて地球に住めなくなる時がくることになるかもしれません。世界中でも「ストップ温暖化」の声が大きくなってきて環境に真剣に考えた運動が盛り上がってきています。
皆さん独自のエコを実践して、地球を大切にしましょう!!
2008.07.14
冷房病 ~伊海清恵~
暑い夏を乗り切るために頼らざるを得ないのが冷房です。
しかし、その冷房が体調不良の原因になることもあります。
冷房病の原因は、大きく2つ挙げられると思います。ひとつは、エアコンによる体の「冷えすぎ」によるもの。 もうひとつは、冷房の効いた部屋と暑い屋外との温度差に体がついていけずに生じる「自律神経の乱れ」です。
症状は、だるさや慢性疲労、食欲不振、肩こり、手足の冷え、下痢、便秘、めまい、不眠などさまざまです。
夏バテと似ている症状もありますが、夏バテは体温調節のためにかいた汗がうまく蒸発せず、体温が下がらずに体のだるさが続くことです。冷房病の場合は、上手に汗をかけなくなってしまい、体温の調節がうまくいかない状態をさします。
冷房病対策としては、夏場の室温をなるべく高めに設定し、長袖の衣服や靴下など身に着け、肌に直接冷気が当たって体を冷やさないようにすることが大切です。
また、夏は食欲がなくなりがちですが、極力栄養のある温かいものを食べて、基礎体力を養うことが大切だと思います。
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