イワサキ経営スタッフリレーブログ

2025.12.03

休暇の過ごし方

夏休みは休暇をとり英気を養って仕事に戻られた方も多いかと思います。私自身は休暇をうまく活用できず、疲れが残ったまま日常生活(仕事や家事育児)に戻ってしまうことが多く、過ごし方に困っています。

キャンプなどのアウトドア、推し活、また瞑想などが最近の流行りかと思いますが、「休養学」という考え方があることを知ったので、こちらで少し共有したいと思います。

疲れを感じることは、発熱や痛みと同じように、体を守るための黄色信号であるとされています。休養不足により、うつ病や身体の病気につながりやすくなります。

休養のサイクルとしては、活動→疲労→休養が一般的ではないかと思いますが、休養学だと活動→疲労→休養→活力という循環サイクルを基本に考えます。

休養後の「活力を養う」というステージが重要になります。ただ単に休むだけでなくどう休むか、それによって効果的に活力を上げることができます。

それでは、どのような方法があるのでしょうか。

趣味に没頭する、運動をする、美味しいものを食べる、旅行をする、友達とおしゃべりをする、美術館にいく、普段作らない料理をする、推し活をする、など思いつく方法はたくさんありますが、休息型、運動型、栄養型、親交型、娯楽型、造形・創造型、転換型といくつかに分類することができます。単独の休養方法だけではなく友達と食事をする(親交型+栄養型)など組み合わせることも有効だそうです。

休みだからと言ってやたら外に遊びに行ったり、逆に一日寝てばかりいたりすると、活動をスタートする際になんだかすっきりしない、という悪循環に陥っていたことが分かりました。

休養を段階的にとることを意識すると休み明けのスタートがスムーズにいきそうです。あとはどの種類の休養方法が自分に合っているのか、活発に過ごすのがいいのか静かに過ごすのがいいのかを探るのも大切ですし、楽しいかもしれません。

イワサキ経営グループ

 相続資産税二課 竹村 紗綾香

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