すぐできる!診療所経営工夫アイデア♪

2019.08.17

待合室に冷水と常温水を常備し、患者様ののどの渇きを解消

第2章 患者サービス向上のための工夫

工夫内容

待合室にミネラルウォーター(冷水と常温水)を設置し、提供している。

POINT1 導入のきっかけは?

院長の発案(風邪、糖尿病による「のどの渇き」を解消するため)。

POINT2 どのように運用しているか?

患者様の年齢層の幅が広い(40歳前後から80歳ぐらい)ため、冷水と常温水とを置いている(1カ月当たりの使用料は5,000~10,000円ほど)。

POINT3 どのような効果が出ているか?

風邪、糖尿病以外の患者様にも診療前、診療後のリラクゼーションに役立っている(夏には冷水の飲量が大きく増えている)。

このブログは、医療・福祉経営に特化した全国の職業会計人による協働体、メディカル・マネジメント・プランニング・グループ(MMPG)会員が「職種を問わず、すぐできる!」のコンセプトで収集した事例のうち、より効果的であると思われるものを再集約した究極の「診療所経営工夫アイデア」集です。もちろんMMPG会員たるコンサルタントが実際に関わったケースを基に、わかりやすく編集されております。