すぐできる!診療所経営工夫アイデア♪

2019.06.21

いつでも読めるように、院内のあらゆる場所に本を常備

第2章 患者サービス向上のための工夫

工夫内容

院内全体に本をたくさん置いて、患者様だけでなく、それ以外の方でも読めるようにしている。

POINT1 導入のきっかけは?

本好きの院長が患者サービスの一環として提供。

POINT2 どのように運用しているか?

待合室に限らず、診療室にも本を置いて、診察台から検査室に向かう少しの時間にも読書ができるようにしている。1カ月に10冊前後を買い入れ、現時点では100~150冊程度になっている。

POINT3 どのような効果が出ているか?

小児の患者様がかなり増えた(診療を受けない小児たちも連れ添って来ることもある)。そのため、小児のリクエストを聞いて、本を揃えたりもしている。

このブログは、医療・福祉経営に特化した全国の職業会計人による協働体、メディカル・マネジメント・プランニング・グループ(MMPG)会員が「職種を問わず、すぐできる!」のコンセプトで収集した事例のうち、より効果的であると思われるものを再集約した究極の「診療所経営工夫アイデア」集です。もちろんMMPG会員たるコンサルタントが実際に関わったケースを基に、わかりやすく編集されております。