アジアオフィスだより

2017.10.20

羽田空港のビジネスモデル

こんにちはイワサキ経営シンガポールオフィスです^^

先日日本に帰国した際に、羽田空港で「ちょっと気になる広告」を見つけました。気になって銀座まで足を延ばしていってみました。

このフロアは外国人はもちろん、日本人でも1か月以内に出張予定があれば「消費税の免税」の恩恵を受けられるフロアです。

カウンターで一定の手続きを済ませると、店内での買い物がすべて「消費税抜き」の金額で購入できます。

店内に並んでいるのは、化粧品や炊飯器、水筒など。お菓子や焼酎もあって、「たしかに空港までもっていくには重たい(またはかさばる)もの」ばかり。

最終的には羽田空港の国際線ターミナル。
出国手続きを済ませた後にあるカウンターで荷物を受け取ることができます。

 

「外国人観光客」はもちろん、「日本人出張者」まで取り込もうとはすばらしいビジネスモデルだな。と思いました。

・・・と同時に、イワサキ経営のお客様の商品がこのような「海外との接点」のあるお店で扱われたらいいな。と思いました。

日本人の目にはなかなか留まりにくい「海外活用」方法だと思います。

よい週末を!

(2017.10.20 Facebookページ掲載)
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